SSブログ
スポンサーリンク

大統領の執事の涙をミッドランドシネマで観てきました。 [映画]

今日は日曜日という事もあって結構混んでいました。
名古屋ウイメンズマラソンがあったから、多少はマラソンに人が流れるからすいているかなあ?
と思ったけれど、甘かったです。

ひょっとしたらと思って、事前に予約で券を買っておいたのでよかったです。

20140309_182056.jpg

大統領の執事の涙は史実とフィクションが混じっているという話でしたが、
実話のような感じのイメージを受けました。

主演のフォレスト・ウィテカーはいい演技をしますね。
20140309_121611.jpg

内容は7人の大統領に使えた黒人の執事の話ですが、南部の奴隷時代から
物語は始まるのですが、
奴隷制度は遠い昔の事だと思っていたのですが、違うんですね。

まだつい最近の事だと実感できました。

しかし、黒人が人権を獲得していくというストーリーの中でネタバレになってしまうのですが、
最後には7人の大統領に使え白人に忠実だと思っていた主人公も、
執事を退職し、息子と一緒にデモに参加するのです。

映画をみてもちろん感動したのですが、黒人のオバマ大統領が当選したのも、
黒人の数の力なんだなあ、と感じずにはいられませんでした。

という事は、日本の近隣諸国では不協和音が出ていますが、
これもいずれは数の力で政治が動くのではないだろうかと少し心配になりました。


映画とは、まるで関係ない話になりましたが、
このまま日本は少子化が進めば世界で数の理論はなりたたず、
阻害されるような不安を覚えました。


もちろん、そうなるとしても大分先の事でしょうが、
政治家も数の理論で物事が決まると良くわかっているのですから、
政治家はもっと将来像を考える必要があるのではないでしょうか?

YouTubの予告編がありました。




nice!(1) 
共通テーマ:映画

nice! 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。